修繕リフォームについて






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修繕リフォームのポイント

平成10年より前に建てられた賃貸住宅が数多くあります、
建物本体はしっかりしているもの室内の設計や設備の発展
によって老朽化や古びた外観が気になって来ますね。。。。。

入居者の方に安心して長く使って頂ける修繕例を紹介します。
《配管部材の更新》
前書きに平成10年と記載しましたがこの頃から配管関係(水道管・ガス管)が進化して従来の銅管・鉄管から強化ポリエステル管や強化ゴム管が使われるようになり、管の腐食による事故がほぼなくなりました。
取り回し経路の幅が広がり改修工事も多少やりやすくなっています。
   
鉄管のジョイント部にサビが詰まっている状態
《電材部品の更新》
電気のスイッチ類などここ数年でモデルチェンジやデザインチェンジで使用しやすいものが多くなってきました。古い部品によってはショートを起こして火災になる事もあります。カバーを外してサビ付きのチェックが必要です。
《設備の更新》
給湯器・エアコン・照明器具は概ね10年から15年で耐用年数になり修理不可能となってきます。最近はパーツの共通化になっているものが多いので良いのですが20年以上前のものは専用部品となってしまい修理も大きな金額がかかります。
給湯器やエアコンは省エネ対応になっており従来より電気代がかからなくなってきています。また、照明器具はLEDの器具が蛍光灯器具並みの価格になってきているので設備としての購入にもお手軽になってきています。
《壁紙・床材の更新》
壁紙は一番に気にする部分でありますね。最近は汎用品に比べ多少の汚れに強い表面強化クロスやコーティングクロスが出回っております。
値引率が低いので多少材料費が上がる場合もありますが、量産品より掃除がしやすくやや長持ちするという利点があります。

床材は木材版をつなぎ合わせるフローリング、クッションフロア(CF)が主に使われていますが、最近は中間のウッドタイル(ウッドフロア)というゴムと木材の合板があります。
これはタイル上のものを組み合わせていく形になる為1枚で敷いていくCFより部分の
補修がしやすいのがメリットです。
CFより単価は1000円/㎡ほど上がりますがきれいに仕上がります。
STビル第2 601号室でのリフォーム事例 → こ ち ら
稲宮ビル 401号室での床材リフレッシュ事例 → こ ち ら
サニーコート・サトウ 405号室での間仕切り扉リフレッシュ事例 → こ ち ら